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00132

フェランチ効果
 
受電端電圧が送電端電圧より高くなる現象
通常、電線には非常に小さいですが抵抗があるので、電流を流すと抵抗で電圧が下がる。
よって送電端の方が受電端より電圧が高いのが一般的。しかし、長距離送電線のようなケーブル亘長が長い系統では、受電端電圧が送電端電圧より高くなる場合がある。
 
フェランチ効果の対策
 
1.軽負荷時の進相コンデンサ開放
もともと電力系統はケーブルと大地との間に静電容量があり、この静電容量も進相コンデンサ同様進み力率にする効果がある。よって軽負荷になると電力系統は進み力率になる。そのため軽負荷時には真相コンデンサを開放して力率を遅らせる必要がある。
 
2.分路リアクトルの投入
軽負荷時には、電路に負荷と並列に設置してある分路リアクトルを投入して、力率を遅れさせフェランチ効果を抑制する。
 
 
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