クーロンの法則
2つの点電荷QaとQbが距離rを隔てて存在する時に点電荷に作用する力は、
真空中の誘電率をε0、電荷の周囲の比誘電率をεsとすると
F=QaQb/4πε0εsr2[N]
2つの点電荷が真空中で1mの距離にそれらの電荷に作用する力Fがc2*10-7[N]であるような電荷を1クーロン[C]と定義する。
c2*10-7=(1*1)/4πε012 ---(1)
したがって
ε0=1/(4πc2*10-7)
SI単位は[F]/[m]
(1)式より
(3x108)2*10-7=1/4πε0
ε0 = 1/(4πx3x109)=8.85x10-12
真空の誘電率:ε0=8.85x10-12 真空の誘電率と真空の透磁率 (μ0) との関係は はC=1/root(ε0μ0) という関係がある。 |
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